我が家にコモモを迎え入れたのは、2015年1月15日。
全くペットを飼う予定がなかったのですが、諸事情により家族に迎え入れることになりました。その時の様子は、こちら。
犬を飼って気づくこと
犬を飼うまでは、「ペットロス」という言葉が分からなかったし、「犬殺処分」という言葉の重さも分かってるようで分かっていなかった。
でも、実際にコモモを家族に迎え入れたら、犬なんだけど、だけどね、娘、末っ子になっちゃうわけですよ。
彼女なりの伝え方で、不器用に甘えてくるし、ただそばにいてくれるだけで、癒されている桃つ家。
やっと、犬殺処分ゼロを目指すピースワンコの活動が🐶分かりました。
年に1度の寄付
コモモの誕生日には、わずかだけどピースワンコへ寄付することにしました。
今年も8月に寄付をすると、ピースウィンズ・ジャパンからのお手紙が届きました。
寄付をしてくれたお礼の言葉、そして現在の状況が細かく伝えられていました。
現在2400頭以上の犬を保護していること、愛情をもって世話をしても犬同士のけんかで命を落としてしまう野犬がいること、犬舎などの新規の建築をすると「ピースワンコは金もうけがうまい」などと中傷する団体や人がいること。
実際には、予算を1億3千万オーバーしていて、団体の赤字になっていることなどなど。B5サイズの紙両面に、切実な思いがしたためられていました。
この手紙を読みながら、私がコモモを飼う前だったらどう思っただろうか?と、考えました。
「人間だったら話は別だけど、犬でしょ」
「野犬だったら、なつかないから処分してしまった方のが良いのでは?」
とかとか、本当にひどいこと思ったのでは?と、恐ろしくなりました。
来年も継続したいなぁ
週刊新潮に掲載された記事は読んでませんが、ピースワンコの悲惨な現状!みたいな記事がでています。
でも誰かが殺処分されてしまう犬を保護しなくてはいけないわけで、だからこそ来年も、再来年も、桃つは寄付を続けようと思ってます。