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電力の完全自由化

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電力の完全自由化

桃つが、ちょっと前まで気になっていた電力の完全自由化。我が家のアイドルであり、癒しのコモモさん。しか~し、夏は冷房・冬は暖房と、彼女のために快適空間を作ってあげていたら、電気代が目ん玉飛び出るほどの金額になったことがありました(1ヵ月4万円って。。。😫)


電気というのは、冷房よりも暖房の方のがかかるのです。ざっくり言ってしまうと、熱くする方のが熱量がいるのです。冷房よりも暖房、冷蔵庫よりも温風ヒーターの方のが電気を使います。

 

電気の市場競争

さてガス会社、ガソリン会社、携帯・スマホ会社、はたまた旅行会社が、お得なセットで電気を販売するとテレビCMやってます。

んじゃ~、この電力の自由化ってのは何?電力会社だけじゃなくて、他の企業・事業が電気を売ってくれることのお値打ちって何?って常に疑問を持っていたわけです。

まず知っておきたいのが、地域独占だった電気ですが、市場での競争が免除されていました。そのため、どんな山奥であろうが離島であろうが、赤字覚悟で全国どこでも同じサービスをしなければいけなかったわけです。

日本にいると当たり前のようで、ありがたみが少ないのですが、日本は世界の中でも質の高い電気サービスで、年間の停電時間の短さも世界トップクラスなのです。

さて、自由化になると「地域独占」は廃止されます。そして料金の安い会社と契約をする形になるのです。ただし、今まで1万円だった電気料金が、半額になる!ということはないのが現実。
毎月2万円以上の高額な電気料金を支払っていた人たちには、恩恵があるようです。それは、お給料をたくさんもらっている人から税金をとる累進課税と一緒で、電気料金もたくさん使った人ほど、高額な電気料金を支払う仕組みになっているからです。それが三段階料金制度

三段階制度

三段階料金制度とは、省エネルギー推進などの目的から、電気の使用量に応じて料金単価に格差を設けた制度のことです。

第1段階は、国が保障すべき最低生活水準の考え方を導入した比較的低い料金
第2段階は標準的なご家庭の1か月のご使用量をふまえた平均的な料金
第3段階はやや割高な料金

使えば使うほど割高になっていくわけです

 

 

 

 

2016年4月から始まった電力自由化・比較サイトでチェック

2016年4月からの電力の完全自由化に向けて、各会社がキャンペーンをしていたり、比較サイトで自分の家に適した安価な電気料金を案内しています。

2016年3月24日、NHKの「あさイチ」で紹介していた比較サイトはこちらの エネチェンジ電力比較 になります。一度、こちらで診断してみるのも良いかと思います。

気を付けなければいけないのは、1年間の割引が最大1万5千円と案内されていても、実際にはインタネットの接続料金や携帯の料金の割引が含まれていたりして、使わないものの割引が入っているものもあります。
特に気を付けたいのは、契約してから〇ヶ月以上継続しないと違約金が発生する料金プランもありますので、必ず内容を確認してから契約するようにしてください。

自由化をきっかけに、多少金額が高くなっても「再利用電力」太陽光や風力などの地球エネルギーで作られた電力を一般家庭に販売するという最も人に優しい電力を利用したいという人も増えているそうです。

新電力に加入した場合

検討した結果、新電力会社に乗り換えた人も多いかと思います。これは、電気そのものを新電力会社から購入したということでして、基本としては今まで通り東京電力の設備は使います。

アンペア変更は契約会社へ依頼をするのですが、停電(特に他の家は停電ではないけど自分の家だけ電気がつかないといったトラブルも含め)、電気機器の故障などは東京電力に依頼をします。間違いやすいので注意してください。

桃つもエアコンガンガン使っておきながら、偉そうなことは言えませんが、節電することでストップ地球温暖化の一歩になるかなぁと…。でも、我慢はいけません。熱ければ冷房、寒ければ厚着して運動して、それでもダメなら暖房使って快適生活してください😊

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