いつも笑顔で輝ける自分でいるために!

Keep Smiling Keep Shining

疑問に思ったお悩み解決

子育て

夏休み!だから、やる気スイッチ入れてあげましょう

投稿日:

夏休み!だからこそ、親子で成長できる良いチャンスです

中学受験準備中の6年生の夏休み。あ~夏休み🦀、もう夏休み🐳、どちらですか?
桃つは、息子が6年生の時は、この中学受験もゴールまであと半年。半年よ~🤣🤣と、嬉しさ半分の怖さ半分でした。だって、この生活もあと半年で終わるんですもの( ´艸`)

この時期、塾の先生との個人面談も始まりますし、夏期講習のクラス分けテストもあって、なんだかドキドキすること多かったです。

さて、今回は「夏休みだからこそ、お子さんのやる気スイッチをポチしましょう」ということに触れたいと思います。
今回の内容は、長男が小6の時にもらった小冊子にあったものを抜粋させていただいてます。

夏休みは、親子で触れ合う時間が長いので「いつまで寝てるの😡」とか「テレビばかり観てないで、早く勉強しなさい😡」と喧嘩になることもありますよね。そんな苦労を桃つもしてきました。はい。でも、できることなら、そんな喧嘩せずに親子で成長していきたいじゃないですか。

それなら、お子さんのやる気スイッチを入れてあげましょう。小学生のお子さんは、まだまだ単純で素直で伸びしろ多くて、純粋です。
いくらでも親の言葉1つで、大きな変化をしていきます。

まずは、自分のお子さんがどんなタイプかを診断してください。

① 自立タイプ 日ごろから、先生や親から褒められ、リーダーシップをとり、倒れても立ち直れる子

② 息切れタイプ 親の期待に押しつぶされそうな長男・長女に多いタイプ

③ だらだらタイプ 末っ子や一人っ子に多い、甘やかされているタイプ。ストイックという言葉と無縁。

④ ヘルプを発信できないタイプ 親が多忙でコミュニケーションが不足しているタイプ。

どの親御さんも①を希望するかと思います。実際にそう感じるのであれば、お子さんは自立タイプ。
ちなみに我が家の息子の場合、長男はまさに②タイプで次男は③タイプでした。

①の自立タイプのお子さんは、何事にも前向きでとても理想的です。親や周囲の大人にも認められているため心のエネルギーも満タンです。精神年齢が実年齢よりも上のお子さんに多いようです。そういうお子さんには、まずどのようなアイデアや計画を持っているのか聞いてあげてください。もし「将来は、ノーベル賞受賞したい!」と言ったら、間違っても否定的な返答はしないでください。お子さんは、大真面目ですから。

お子さんの意見をじっくり聞いてあげること、そして持っているアイデアを現実的にするために膨らましてあげること。これは、自分を認めてもらえたという自信にもつながり、更なるやる気アップになります。

 

②の息切れタイプのお子さんは、がんばっているのに中々結果に結びつかない、認めてもらう機会が少ないお子さんに多いです。また親からの過剰な期待を感じ、精神的疲労を感じている場合もあります。そんなお子さんには、少し甘えさせてあげる時間を作ることが有効のようです。本人は頑張っているのを認めてもらいたいのです。もちろん、結果も出したいのです。

時には、家族で美味しいものを食べに行ってお子さんの疲れをとってあげるのも大切です。また、ねぎらいの言葉も必要です。少し甘えた言葉を言ってきても「え、いつもはそんなこと言わないじゃない」とか「お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから」という言葉は使わないでください。でも、応援しているという気持ちを伝えてあげると、やる気アップにつながるでしょう。

③のだらだらタイプのお子さんは、甘え上手だけれど、周囲に流されやすくて自信がないお子さんに多いようです。友達は多いけれど、自分はどんなタイプの人間なのか把握できていないため、周囲に流されてしまう傾向にあります。生活習慣が乱れやすく、自己管理が苦手なため、ゲームやスマホを長時間だらだらとやってしまいます。そんなお子さんに有効的なのは、とにかく褒めることです。褒められることで自信が持てるからです。

勉強にも集中できないお子さんも、このタイプには多いと思われます。できるだけお子さんの良い面を見つけてあげて、それを言葉で伝えてあげることが大切です。それが自信につながります。お子さんが、自分の弱点が何なのか自覚すること、一人で行動に移せることもポイントです。ここまで駒が進めたら、やる気アップにつながるでしょう。

④のヘルプを発信できないタイプのお子さんは、不安や寂しさを抱えていて引きこもりがちなお子さんに多いようです。親子のコミュニケーションも少ないので、家の中でお子さんが無表情になりがちです。また自分の殻に閉じこもりがちなので、まずは親子の会話を取るようにしてください。そして、親子の思いで作りも大切です。

もし夫婦の会話が少なかったり、口喧嘩になりやすい時は(特にこの時期ですから)ぐっとこらえてください。どのお子さんも、両親が仲が良いことを望んでいます。そして、嬉しいことや楽しいことがあった時は誰かに伝えたいはずです。会話の量を増やすことで、お子さんのやる気はアップしていくでしょう。

①から④のタイプのお子さんに有効的なやる気ポイントを見てきましたが、やはり親自身が見本となる生活を送ることが大切ですね。そして、お子さんが安心して暮らせる家庭環境を作ってあげることが一番です。

 

 

-子育て
-, ,

Copyright© Keep Smiling Keep Shining , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.