1分間日記を書くことで、やるべきことが見えてくる
1分間日記というのは、子供が今日一にやったことを書いて、親はその日記に返信をすることで子供のやる気を起こすという魔法のノートです。
実は、次男が6年生の時に試みました。まず1週間続けようと思ったのですが、日々の生活に追われていた次男は、たった1分間日記すらも続けることができなかったので、残念ながらその効果を報告することはできないのです。
ただ、1分間というお手軽さは取り掛かりやすいと思いますし、親子の交換日記なのでちょいちょい褒め言葉を入れるとやる気スイッチが入る可能性もあります。
1分間日記とは、必ず書くべき項目を4つ準備します。例えば…
- 今日勉強したこと、予定してたけどできなかったこと
- 1日の中で楽しかったことや嬉しかったこと
- こうすれば良かったなぁと思う改善点や、反省点
- 今、どうしてもやりたいこと など
と決めておきます。文章は短くても、字が汚くてもいいのです。書くこと、継続することに意味があるのですから。
親は書いた内容についてコメントを書くもよし、また家の手伝いをしてくれたことを感謝の言葉にしたり、できるだけポジティブワードをふんだんに使って書いてあげてください。
毎日、少しでも継続して書くこと、そして自分の気持ちを言葉にすることでプラス思考が芽生えてきます。これは、私も体験済です。
ネガティブな言葉は、できるだけ避けてください。
受験日前日まで続けたら、達成感に包まれますし自信にもなります。
今は大学受験生を持つ母ですが、いつでも中学受験生のそして保護者の味方ですし応援団です🙂