新幹線のチケットを安く購入しよう！
新幹線の学割について説明させて頂きましたが、今回は大人でも新幹線のチケットを安く購入する方法はないのか？と探してみました。
夏休み突入、帰省や旅行で新幹線利用も増えるので是非節約に役立ててください
その１ ぷらっとこだまを利用してみる
時間はあるけどお金を節約したい！そんな人にぴったりです。地道に各駅に停車して目的地に向かいます。電車好きにもたまらないかも。
料金はとにかくお得で、東京－名古屋間の片道は8100円。通常料金が11,090円なので2,990円、東京ー新大阪間の片道だと3,840円もお得になるだけでなく、１ドリンクサービスがつきます。ソフトドリンクだけでなく、350mlのビールとも交換可能（構内のKIOSKにて交換）。
ただしプラットこだまを利用するには、事前予約が必要です。
旅行会社での購入なら 出発の前日まで
電話での購入なら 出発の2日前まで
インターネットなら 出発の5日前まで
に手続きを行ってください。
また、繁忙期の値段は異なります。
ぷらっとこだまについては、こちらで詳細を確認してください。
その２ 回数券を利用してみる
表紙1枚、乗車券と特急券6枚
回数券は、6枚１セットとして売られています。購入から３か月間の有効期限があるので、家族で旅行するなど多人数で利用する時は、回数券を購入する方のがお得かと思います。
回数券には、普通車指定席用と普通車自由席用の2種類があります。普通車自由席用は、距離が短い駅間に使用可能です。距離が長くなる場合は、ぷらっとこだまの方がお得ですよ
東京ー名古屋間の指定席用６枚１セットは62,160円。1枚あたりの金額は10,360円ですから、1枚730円、6枚で4380円お得になります。
当日、窓口で購入可能なので、少しでも節約したい方はこちらの利用がおすすめです。
ただし、回数券だと繁忙期に乗車することができません。いつ利用するのか確認してから購入してください。
その３ 金券ショップを利用してみる
その２で回数券利用を紹介しましたが、乗車までに時間に余裕があれば金券ショップで新幹線のチケットを購入することができます。使いきれなかった回数券を金券ショップで売却する人がいるので、更に回数券の正規値段よりも安く購入することができます。
比較的、駅の近くに金券ショップはありますし、最近では回数券の自動販売機もあります。見つけられない時はググってください。困った時のGoogle先生、助けてくれます（桃つはGoogle先生いないと丸腰よ～）
我が家は、金券ショップを利用して新幹線チケットを購入することがよくあります。新横浜ー名古屋間で片道9580円だったので、通常料金よりも1510円安く購入できます。金券ショップによって金額はまちまちですので、ネットで検索して最安値のところを利用するのも良いでしょう。お近くに金券ショップがなくても、最近ではネット購入サービスしてくれるところもあります。送料を気にしながら、一番安いところをチェックしてください。
その４ 新幹線ホテルパックを利用してみる
こちらを利用するのが一番安いようです。名前の通り、新幹線とホテルがセットになっているものですが、ホテル料金が入っていても新幹線料金は格段に安くなります。
特に長距離の場合は、値引き率はぐっと上がりますし場合によっては10,000円以上安くなることもあります。旅行の3日前までに旅行会社に予約をすれば利用可能です。ホテル料金が入るのだから、新幹線料金は通常料金よりも若干高い？そんなイメージでしたが、宿泊ホテル代が入っても安くなることもあります。このあたりの数字のからくりが、ようわかりませんが。
日本旅行やJTBなど大手旅行会社はもちろんのこと、みどりの窓口に隣接している旅行会社でも新幹線ホテルパックを販売していますから、旅行や新幹線乗車まで時間に余裕がある場合は、要チェックしてください。
管理人もこのパックはまだ未経験なので、近々利用してみたいと思います。
その５ のぞみ早得往復割引を利用してみる
検証結果、この割引の適用は東京（新横浜）から岡山、広島以上の距離を乗車する場合になります。この距離になってきますと、飛行機を利用した方のが料金的にはかなり安くなることが判明しました。
しかし、飛行機は苦手で新幹線利用をしたい！と思う方は、こちらをクリックしてのぞみ早得往復きっぷをチェックしてください。
おまけ…新幹線自由席で座る確率を高くする方法
新幹線の自由席は、指定席よりも若干お安いです。ただ、曜日や時間帯によっては混雑していて座れないこともあります。確実に座る選択をするなら指定席利用ですが、それを言ってしまうと「おまけ」書いてる意味ないじゃんってことで
新幹線の座席数は、車両によって異なることをご存知でしょうか。だいたい自由席は、1から3号車になります（のぞみの場合）。
1号車 65席 2号車 100席 3号車 85席
ということで、もうお分かりかと思いますが自由席は2号車へ並べ！です。
ちょっとしたトリビアが旅行を楽しくしてくれるのでは。bon voyage