体重増加による悲劇
担当獣医さんよりず〜っと言われていたのは、コモモのダイエットのこと。
一般的に、チワワは3㎏以下の体重にしないといけないらしいのです。しかし、コモモさんたらセクシーダイナマイトな4.4kg😅
それでもダイエットしての4.4kgなんですけどね～。
チワワの場合、関節が弱いため体重が増えすぎると関節が外れてしまったり、内臓疾患になったりするそうです。
我が家に迎え入れたときは、本当に小さくて2kgちょっとだったけど、あまりに食が細くてこのままでは死んでしまうのでは😬と焦った桃つが、あれやこれやと食事をとれるように工夫した＝美食にしたら、みるみる太ってしまったのです。
美食といっても煮ただけの鶏肉のササミといった、マッチョが好む食事にしてみたのだけどマッチョにはならずにおデブになったチワワ😅
4キロ越したあたりから心配してたけど、やってしまった関節。
郵便屋さんが来たため、興奮していてクルクル回っていたらぴきっと関節外れてしまい、本当に切ない声で「くう～ん」と鳴くわけですよ🐶
かかりつけの獣医さんのところへ連れていき、状況説明。痛みで地に足をつけない左足を触る獣医さん。
「あ～、関節外れてますね。今入れてみたんですけど、すぐ外れちゃいますね」とのこと。
「関節外れたら、どうなります？このままの状態ですか？それとも包帯ぐるぐる？」矢継ぎ早に質問攻めの桃つ。
「いや、このまま痛みが取れるまで待つしかないです。関節も自然とはまりますから」と、先生。
え、関節って自然とはまるの？ネットで確認したら、固定してるチワワもいるけど(;’∀’)
とはいえ、面倒見の良い信頼している獣医さんなので、痛み止めの飲み薬のみ頂き帰宅。
しばらく様子みることにしました。
うんちをするときも、おしっこをするときも痛みで悶絶。痛いのでトイレもギリギリまで我慢で、1日1回。
桃つだったら、膀胱炎になっちゃうよ～😖
相変わらず痛みと格闘。獣医さんに「痛いみたいで、トイレも1日1回です」と電話。
「1日1回出てれば大丈夫です。もし1日1回でなくなったら連絡してください。」と先生。
コモモの痛みとの格闘は1週間以上続き、頂いた5日間の飲み薬もあっさりなくなりました。
さて、どうしようかなぁと思い始めた10日目くらいから、なんとなく通常モードに戻っているコモモさん。
ネットでは、1か月ギブスとかあったし、このままで大丈夫？と不安だったけど、チワワのコモモさんの適応能力、回復能力高いわ～。
でも、左足上げてることは割とあって心配は継続。トイレは、自分なりに痛みを逃しながらやってるのはわかりました。
関節が外れてから1か月経つ頃には、走り回ることができました。
1か月は散歩禁止令が出ていたので室内で過ごしてましたが、無事復活。
関節が外れてやったことは、とにかく安静。それくらい。
4月の頭に関節が外れてしまい、5月の頭には完治。5月の半ばに狂犬病のワクチン接種で先生に診てもらいましたが、大丈夫です👌とのこと。
今も元気です。ただ、たまに関節が外れてしまうことがあり片足上げてることありますが、自然と治ってます。
あと抱っこをするときは、左足に負担がかからないように気を付けてます。